アスピーテ體験隊が行く『巖手山に登ってみよう【番外編】』
- 更新日:2010年08月18日
- カテゴリ:自然観察
八幡平市観光協會主催の早池峰山トレッキングツアーに參加しました。今回はガイドの方が同行するので、前回の巖手山のような事は無いと信じています
。
標高は1917mで、日本百名山の一つに入っています。「花の山」として有名で、森林限界の1300m以上の場所に600種類もの高山植物が咲き、エーデルワイス(ウスユキソウ)よりも美しいとされる「ハヤチネウスユキソウ」が咲くそうです
登山口に著き登る準備を始めます。
「ケガしないように準備運動をしましょう!」というガイドさんの聲、アキレス腱を伸ばし、前屈運動をしていると、皆さんは平気で地面に手が屆きます。私は日頃の運動不足か生活習慣の為か體が硬く腰がぜんぜん曲がりません
巖手山の反省から、「水」は大切に、つらいときに少しずつ飲むようにして、「ゆっくり小股で演歌を口ずさみながら登る」というTVで放送していたコツを実踐しながら登っていきます。知らず知らずのうちに肩に力が入っている私
一緒に登っているベテランの皆さんは、平気な涼しい顔をして笑顔で登っています
「巖手山に一回登ったからといっても、自分はまだまだ初心者だ~子どもだ~」と感じさせられます
寢転んで、水をガブガブ飲んでいると、一緒に登っていた女性の一人が「疲れたの?」「チョコレートを食べなさい」とナッツ入りのチョコレートを渡してくれました
別の女性が「飴なめるといいわよ」といって今度は飴を渡してくれます。本當に子どもになってしまったような気持ちでした
家に帰りビールを片手に「早池峰山 登頂乾杯!」と満足感に浸りながら眠りにつきました
早池峰山小田越登山口 リゾートより約98km
※掲載の寫真は全て平成22年7月撮影
~ITO~
















