引き違い窓のクレセント錠がかかりにくい場(chǎng)合の解消法

引き違い窓の開閉を繰り返すうちにクレセント錠がかかりにくくなったり、錠本體や錠受けがグラついたりすることがあります。
こうした癥狀は、クレセント錠本體と錠受けの位置を調(diào)整したうえで固定し直すことで解決できます。

【サッシ窓の建て付けを調(diào)べる】

作業(yè)を始める前に、サッシ窓の建て付けが悪くなっていないか調(diào)べてください。開閉時(shí)にガタつきや引っ掛かりがないことを確認(rèn)したうえで、クレセント錠の調(diào)整作業(yè)を行ってください。

【クレセントの位置を調(diào)整する】

必要な道具…………プラスドライバー

1. クレセント錠本體のカバーをスライドさせて取り外します。
   
2. ２カ所あるネジをゆるめるとクレセント錠本體の上下の位置を微調(diào)整できます。調(diào)整したうえでネジを締め直して、カバーをはめ直します。

   ※注意※
   クレセント錠本體のネジを完全に外すと內(nèi)部の裏板が落下してしまいます。ネジはゆるめるだけで取り外さないでください。

   
3. クレセント錠受けは2カ所のネジをゆるめることで左右の位置を微調(diào)整することができます。受けの位置を調(diào)整したうえで、ネジを締め直します。きちんと施錠できることを確認(rèn)して作業(yè)完了です。

   ◆POINT◆
   クレセントの本體側(cè)で上下を、受け側(cè)で左右の位置を調(diào)整できます。両方を組み合わせて、きちんとカギがかかる位置を探しましょう。

   ※注意※
   クレセント錠受けを固定するネジの締まりがゆるいと、窓の防犯性能が低下するおそれがあります。ネジがゆるまないようにしっかりと締めておきましょう。また、クレセント錠受けの固定ネジをゆるめ過(guò)ぎると、內(nèi)部の裏板が外れて落下する可能性があります。固定ネジは絶対に外さないでください。