
2025年11月8日?9日
DPL江東深川
2025年11?8?(土)?9日(日)、東京都江東區塩浜1丁目にある大和ハウス工業が開発したマルチテナント型物流施設「DPL江東深川」において、第二回となる「FUKAGAWA MARCHE」が開催されました。
このイベントは、大和ハウス工業と大和ハウスプロパティマネジメント、テナント企業様、そして地域の方々が“ともに歩む物流施設”として、地域の皆様と顔を合わせ、聲を聴き、共に活動することでDPLがまちに開かれた存在になることを目指す「DPL地域つながるプロジェクト」の一環として開催されているもの。2025年6月の第一回が大好評だったため、このたび第二回が2日間にわたり開催されました。
イベントは両日とも午前11時からスタート。初日に先頭で開場を待ってくださった方のお目當ては、當施設に入居いただいている株式會社ビームスホールディングス様の限定販売會、そして大和ハウスグループの栽培事業として兵庫県三木市で取り組んでいる、小さなランの花「COCOLAN」の鉢植え體験會でした。午後1時からは、テナント企業であるS-POOLプラス様が運営する「わーくはぴねす農園」で栽培された野菜の無料配布が始まり、こちらも多くの方が並んでくださいました。また、子どもたちはモルック體験も楽しんでいました。



「FUKAGAWA MARCHE」には、地域の事業者様にも出店いただいています。佃屋食品工業様は江東區にある老舗の佃煮店。自社商品を展示販売していただき、両日ともに完売しました。「うちのことを知っているけど來たことがなかったという方や、初めて知っていただけた方と出會うことができ、ゆっくり會話もできて、とても貴重な機會になりました」と話してくださいました。
ご參加くださった方々のもう一つの大きな目的は、「DPL江東深川 施設見學會」です。施設の共有スペースの説明や、株式會社ビームスホールディングス様の物流センターの見學など盛りだくさんの內容で、小學生の參加者は「社會科見學のようで楽しかった」と、大満足された様子でした。株式會社ビームスホールディングス様には、稼働中の物流センター內を見學させていただき、自動ロボットによる搬送や、検品の風景など、大人の方々にとっても、その最新鋭の設備には驚きがあったようです。
2日目は雨予報であったため、株式會社ビームスホールディングス様による限定販売會や、同じくテナント企業である第一貨物株式會社様による「はたらくくるま撮影會」などは殘念ながら中止に。それらを楽しみにしてくださっていた方もおり、関係者は「ぜひまた次回も開催したい」との思いを強くして、第二回の開催は終了しました。

「障がいのある方を雇用しているのですが、バス停が施設の目の前にあり、施設內もユニバーサルデザインであるため、通いやすく働きやすい環境だと好評です。」
「いわゆる倉庫としてではなく、弊社では水耕栽培の農園として活用しています。このような用途の自由度も魅力です。」

「複數駅から徒歩圏內とアクセスが良く、街中にあるため通いやすい。だから、人材採用が難しい環境下においても、有利な立地だと感じています。」

「近所に住んでいて、どのような施設が気になっていました。見學會を開催していただき、どのような施設なのか知ることができて良かったです。」
「物流施設なのに音が漏れてこず不思議だったのですが、ビームスさんの自動倉庫を見せてもらい、こういうことだったのか!と納得できました。」
「前回もCOCOLANの鉢植え體験をして、とても楽しかったので知り合いも連れてきました。今回も満足です。」
「近隣に住んでいるものの、なかなか交流の機會はないので、このようなイベントがあると交流のきっかけになるし、ここで働いている企業の人とも話せてよかった。」

「DPL地域つながるプロジェクト」は、地域の方々や、地域の事業者様、テナント企業様と私たち大和ハウスグループが交流を深めることで、私たちも地域づくりに參加したいとの思いで始まったものです。
「FUKAGAWA MARCHE」は第二回の開催となりましたが、これも第一回の開催時に、多くの方にお越しいただけたこと、ご協力いただいた地域の事業者様やテナント企業様が「次も何か協力したい」と言ってくださったからこそ。皆様のおかげだと感謝しています。
今後も「FUKAGAWA MARCHE」のような、皆様と一緒につくるイベントを各地で開催し、DPLが地域の皆様のお役にも立てるような存在になっていきたいと思っています。
