１．協(xié)定の目的

　當社では、地震や豪雨などの災(zāi)害発生時に近隣住民の安全?安心を守るため、開発した物流施設(shè)が所在する自治體と、「災(zāi)害発生時における支援協(xié)力に関する?yún)f(xié)定」の締結(jié)を行っています。これまでに、全國17の自治體と協(xié)定を締結(jié)(※1)し、実際に、住民の一時避難場所などとして活用してきました。

　そしてこのたび、當社が開発したマルチテナント型物流施設(shè)(※2)「DPL群馬太田」（地上2階建て、敷地面積：16,697.35㎡、延床面積：20,830.94㎡）において、災(zāi)害発生時の応急対策を円滑に遂行するために、同施設(shè)を近隣住民の一時避難施設(shè)や駐車場として活用することなどを定めた「災(zāi)害発生時における支援協(xié)力に関する?yún)f(xié)定書」を、太田市と締結(jié)しました。

　當社は今後も、物流施設(shè)開発を通じて、地域の安全?安心の確保に努めてまいります。

※1．2024年11月30日時點。

※2．複數(shù)の企業(yè)テナントが入居できる物流施設(shè)。

【主な協(xié)定內(nèi)容】

（1）本施設(shè)內(nèi)共用部分（トイレ等）の一時避難場所としての提供

（2）支援物資の一時保管、集積場所としての提供

（3）一時避難住民のための駐車場施設(shè)としての提供

（4）本協(xié)定による支援として行うことが相當と認めたもの

２．締結(jié)日
　　　2024年12月2日（月）

３．支援協(xié)力を行う物流施設(shè)「DPL群馬太田」について

　（１）物流施設(shè)開発について

　當社は、全國でBTS型物流施設(shè)(※3)?マルチテナント型物流施設(shè)を開発し、これまでに339棟、総延床面積約13,387,468㎡(※4)の物流施設(shè)を手掛けてきました。群馬県においては、「DPL高崎」「DPL前橋」「DPL群馬藤岡」など計4棟、総延床面積約8.1萬㎡(※5)となる物流施設(shè)の開発を手掛けています。

　2023年4月より、開発を進めてきたマルチテナント型物流施設(shè)「DPL群馬太田」が2024年3月に竣工し、本日（2024年12月2日）、太田市と「災(zāi)害発生時における支援協(xié)力に関する?yún)f(xié)定書」を締結(jié)しました。今後、災(zāi)害発生時には、太田市に対して支援協(xié)力を行います。

※3．Build to Suitのことで、特定のお客さま専用の物流施設(shè)のこと。

※4．2024年9月30日現(xiàn)在。施工中の物件含む。

※5．2024年9月30日現(xiàn)在。

（２）立地について

　「DPL群馬太田」は、北関東自動車道「太田桐生インターチェンジ」から約3.2kmにある産業(yè)用地「太田リサーチパーク」內(nèi)にあります。関越自動車道「高崎ジャンクション」や東北自動車道「巖舟ジャンクション」、上信越自動車道「藤岡ジャンクション」などへ短時間のアクセスが可能で、首都圏や関東への物流中継拠點として利便性の高い立地環(huán)境です。

■建物概要